バプテスト教会とは
私たち日本バプテスト鹿児島基督教会は、キリスト教の日本バプテスト連盟に加盟する、プロテスタントの教会です。私たちは、聖書を中心とし、神の前の平等と自発的な信仰を特徴としています。バプテストという教派は、世界的にはプロテスタント教会の中では、最大級の教派です。カトリック教会などが伝統的に行ってきた幼児洗礼ではなく、自主的に信仰を告白した者にバプテスマ(洗礼)を授ける立場を大切にしてきました。バプテスマの形式も、イエスキリストの時代に行ってきた、水に全身を浸す方法を重んじてきた教派です。
日本バプテスト連盟は、アメリカ合衆国の南部バプテスト連盟(サザン・バプテスト)を母体として持ち、バプテストの信仰に立って1889年から日本における宣教の歴史を歩んできました。2024年7月現在では、287の教会、29の伝道所が日本各地にたてられています。
インドネシアへの宣教師・ルワンダへの国際ミッション・ボランティアの海外派遣や、公害問題や靖国神社問題等の委員会を通し、社会の問題にも 取り組んでいます。
西南学院、西南女学院(福岡)、重症心身障害児施設久山療育園(福岡)、日本バプテスト病院(京都)、東京バプテスト神学校(東京)、九州バプテスト神学校(福岡)は、日本バプテスト連盟の関連団体による事業です。
鹿児島基督教会は120年を越える歴史を持ち、教会と併設のめぐみ幼稚園、中山伝道所、中山小羊児童クラブを通し、地域社会に仕えて参りたいと願っています。現在、第19代目の牧者として田渕亮牧師と共に、122年目の歩みを進めています。(2024年7月現在)
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